ごあいさつ

この度は「整体院よし村」のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の 吉村 正礼(よしむら まさひろ) です。
私はこの業界に入って20年以上、独立して15年が経ちました。この仕事ができることを、今も心から幸せに感じています。
しかし、これまでの道のりは決して順調なものではありませんでした。とくに忘れられない経験があります。
ある日、パーキンソン病と診断された患者さんが来院されました。私は“痛み”に対しては対応できたものの、歩行障害や筋肉の強ばりなど、パーキンソン特有の症状に対しては、まったくの無力でした。
その方は次第に歩けなくなり、施設に入所されることになりました。
「現代医学では仕方がない」と自分に言い聞かせる一方で、どこかで「本当に方法はないのか」と、諦めきれない想いを抱えていたのです。
そんなときに出会ったのが「小波津式(こはつしき)」という施術技術でした。
この技術は、難病や神経障害といった“治らない”とされてきた症状に対しても、脳や神経に直接アプローチすることで改善を目指す手技です。
実際に私が求めていたのは、まさにこうしたアプローチでした。私はこの技術を本格的に学び、今ではパーキンソン病や脳卒中後遺症といった難治性の症状にも、しっかりと向き合えるようになりました。
あなたの「変わりたい」「諦めたくない」という気持ちに、本気で応えられる施術家でありたい――
それが今の私の原動力です。
整体院よし村
院長 吉村 正礼